免許を取ってこれからバイクに乗る!!
けどどのバイクを選べばよいのやら……
バイクは乗りたいけどどれに乗れば楽しめるかな……そんな人の参考になればと思います。
その1 ネイキッド
ネイキッドは多くの人が教習所で乗ることになります。
最大の利点はその扱い易さです。
街中、峠、高速どこであっても扱いにくさを感じないでしょう。
視界が広く、跨ると比較的楽な姿勢になる車種が多いので長時間乗った疲労感もあまりないです。
欠点がもしあるなら、人気モデルが多くて人とかぶりやすいことでしょうか。
しかし、どんな所でも気負わずに走ることができるので免許を取ったばかりの初心者からベテランライダーと乗り手を選びません。
その2 フルカウル
最近では最も勢いのあるジャンルの一つです。
最大の利点は風圧がライダーに当たりにくいことです。
僕の乗っているninja250r はどちらかというと、ツアラーよりのバイクです。
フルカウルの特徴はなんと言ってもこの大きなカウルです。
高速道路やサーキットなどでは特にこのカウルが効いてきます。
高速道路だとライダーに当たる風圧を他のバイクに比べて大幅に抑えてくれます。
なので他のバイクに比べて高速道路では疲れにくいというメリットがあります。
他にも風圧を軽減して最高速度を上げたりコーナーを曲がる時に車体を安定させる効果もあります。
デメリットはネイキッドなどに比べると整備がやりにくかったり、転倒するとほぼ確実にカウルが破損するためにネイキッドなどに比べると維持費がかかる所でしょうか。
特にSSの場合は速く走ることを目的に作っているためにシートが薄くてお尻が痛くなりやすかったり、土下座してるような状態で運転するために腰が痛くなりやすいことが多いです。
しかし、刺激的なルックスと乗り味にハマってしまうかもしれません。
その3 オフ車
最大の利点はなんといってもその軽さと走破性です。
オフ車のほとんどは単気筒エンジンを採用しており車体が軽いのが特徴です。
例えば、ヤマハのセローはガソリン満タンにしても130kgぐらいしかありません。
同じ250ccのninja250r は170kgほどあります。
軽いので取り回しなどに困ることはないでしょう。
それとどんな路面でも走れる走破性があります。
オフ車はそもそも荒れた道を走ることを想定しているので、無理さえしなければ大丈夫でしょう。
それと構造が単純なので維持費と整備性はとても良いです。
この前試乗したセロー250は燃費がリッター39.2kmでした…計算間違えたかな…
欠点は高速道路がツライと言う人が多いようです。
車重が軽いために風にあおられやすく、単気筒エンジンは振動が他のエンジンに比べて多いために手や足やお尻が痛くなりやすいバイクが多いようです。
個人的にはそんなことはなかったと感じましたが…
しかし、狭い所での取り回しのよさや爽快な乗り味はどんな状況でも楽しめるでしょう。
まとめ
どんなバイクでも欠点はあります。
多くの人がその欠点に付き合っていけるかどうかでバイク選びを迷っているのではないでしょうか?
安心してください。
乗り方やカスタムで結構なんとでもなりますよ。
一番は好きなバイクに乗るのがいいんです。
この記事がこれからバイク選びをする人の手助けになれば幸いです。